『スマートサイクル』事業は、平成21年6月30日に
内閣官房地域活性化統合事務局による「平成21年度地方の元気再生事業(新規)」の一つとして選定された
「歴史・景観・まちづくりネットワーク構築 ~地域資産の活用とそのノウハウの共有~」で実施される11のプロジェクトの中の1つとして実施されるものです。
サイクルトレインとの併用で、電車を使って移動し、最寄りの駅から自転車に乗り換え、まちの空気を感じながら、まちの中を楽しむことができることから、温暖化対策や地域観光モデルの両方を一挙に解決させるための方法の一つとして考えられています。
この事業を行うきっかけとしましては、既存のサービス(レンタサイクル)では、普通一般自転車(通称:ママチャリ)でのサービスのため、スタート地点から5km圏内であれば十分に楽しめるものの、それ以上のエリアを楽しもうとすると疲れが出てしまうため、駅から離れたところに観光ポイントの多い当地域では根本的な問題解決にはなっていませんでした。
そこで、当地域の各NPOや自転車屋さんの協力もいただき、中長距離移動に対応した自転車を活用した
『スマートサイクル』事業を2009年(平成21年)10月3日(土)からスタートさせることになりました。
まずは近江八幡市で2009年(平成21年)10月3日(土)から11月3日まで開催される「
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展in近江八幡」と連動させる形で実施し、徒歩では行くことのできない所にあるヴォーリズ建築の見学や、「まち」を楽しんでいただくことを目的としています。
今後、
NPO法人五環生活様との連携をしながら彦根市でも実施を予定しており、自転車の相互に乗り捨てができるようにするための運用方法と管理システムの実証実験も予定しています。